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【黒執事考察】2.ファントムハイヴ家襲撃事件においての真シエル黒幕説

こんにちは!ユアタリです。

前回、前提と襲撃事件前後の考察をアップしました。

今回は、【黒執事考察】2.ファントムハイヴ家襲撃事件においての真シエル黒幕説 です。

 

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物語の重大なネタバレがあります。ご注意ください。

真シエルとは?

  1. ヴィンセント・ファントムハイヴ、レイチェル・ファントムハイヴの息子であり、坊っちゃんの双子の「兄」である。
  2. 真のシエル・ファントムハイヴである。
  3. 「あの日」に悪魔に犠牲として捧げられた存在である。
  4. 双子の弟である坊っちゃんに、歪んだ愛情を持っている節がある。
  5. 好きなものは、イチゴ。(坊っちゃんはチョコ、ガトーショコラ)
  6. 坊っちゃんと比較して、双子でありながら健康体であり、非常に活発である。
  7. 髪型が正面からみて右向きに分けられている。(坊っちゃんは左側)
  8. 1885年の2回目黒ミサにおける悪魔召喚の渡り賃である。
  9. エリザベス・ミッドフォードの許嫁である。
  10. 作品スタート時点では故人である。(上記8番とは別の意味)
  11. 悪魔と契約していないので、坊っちゃんとは違い、瞳に逆ペンタクルがない。

隠された存在

そもそも、坊っちゃんが「シエル・ファントムハイヴ」に成り代わっているので、本人である証拠が坊っちゃん(と恐らくセバスチャン)しか知らない存在である。

シエル・ファントムハイヴが双子であることを知っている人物

  • ヴィンセント・ファントムハイヴ(父親/故人)
  • レイチェル・ファントムハイヴ(母親/故人)
  • タナカ(前執事長)
  • マダム・レッド(母親の妹/グレル・サトクリフにより殺害される)
  • 葬儀屋
  • ディーデリヒ
  • クラウス
  • ケルヴィン男爵(セバスチャンにより殺害される)
  • ジョーカー(セバスチャンにより殺害される)
  • ヴィクトリア女王
  • アレクシス・レオン・ミッドフォード(侯爵、シエル・ファントムハイヴの後見人)
  • フランシス・ミッドフォード(侯爵夫人/父親の妹=元ファントムハイヴ)
  • エドワード・ミッドフォード(エリザベスの兄)
  • エリザベス・ミッドフォード(真シエルの許嫁)
  • ブラバット(葬儀屋から知った?、真シエルと対面している)
  • グレゴリー・バイオレット(真シエルと対面している?)
  • アグニ(幼少期の双子の写真を見ている、真シエルと対面している)
  • ピット(先代ファントムハイヴと面識あり、双子の写真を撮っている)

シエル・ファントムハイヴが双子であることを知っているかもしれない人物

  • ジョン・ブラウン(女王の馬丁)
  • チャールズ・グレイ(女王の執事)
  • チャールズ・フィップス(女王の執事)
  • グレル・サトクリフ(マダム・レッドの執事/死神回収課)
  • ニナ・ホプキンス(先代ファントムハイヴからの仕立て屋)

【考察】ファントムハイヴ家襲撃事件の容疑者

状況証拠1 坊っちゃんに依存している

  1. 坊っちゃんに対し、大人になっても近くにいて欲しい
  2. 伯爵を継ぐことで、坊っちゃんと離れるなら伯爵になりたくないと思っていた
  3. 坊っちゃんに触れるものは、肉親であっても嫌がる

状況証拠2 上記1の理由により、事件を起こす動機(伯爵になるしかない→「わかったよ」)が発生。

状況証拠3 事件発生時、1885年12月14日の18時〜19時、さらにその後坊っちゃんが拉致され、合流まで坊っちゃんとは別行動であり、アリバイがない

状況証拠4 襲撃犯は、タナカを除いて、使用人たちを殺害しているが、犬のセバスチャンは口を拘束され部屋に閉じ込められていた。(真シエルでなければ、使用人を殺しておきながら、犬を殺さない理由がない)

状況証拠5 坊っちゃんがヴィンセントとレイチェルの死体(殺害現場か不明)を発見時、当主の指輪をしていない。にも関わらず、真シエルは当主の指輪を所持している。

状況証拠6 ファントムハイヴ家襲撃事件は、強盗の類ではなく、殺害を目的とした襲撃である。

状況証拠7 剣術の使い手である、タナカを苦労させるのは、フランシスに剣術を習っていたものの中にいるのではないか。

状況証拠8 上記7のとき、タナカは以下の発言をしている。

タナカセリフ

「こちらに来てはいけません!!」

「お逃げください」

「シエル様は…貴方様には酷すぎ…ッ」

この、「シエル様は…貴方様には酷すぎ…ッ」が非常に引っかかる。

  1. シエル様は…(乱心されてしまった?)
  2. (真シエルが襲撃の黒幕であることは)貴方様には酷すぎ(る?)

とも読み取れる。

執事であり使用人であるタナカにとって、主人の息子である真シエルを殺すことはできないだろうし、まして本気で襲ってきている真シエルは剣術を習っているため、加減もできない。かといって、タナカも強いはず。だからこそ数々の使用人が殺されている中、生き延びているのだろうし、坊っちゃんを守ろうとして後ろを取られたから負けたのではないか。

【考察】ファントムハイヴ家襲撃事件の容疑者2

もし、真シエルが襲撃事件の黒幕だったなら、

『なぜ拉致され、黒魔術の秘密結社に売り飛ばされたのか?』という疑惑が当然出てくる。

襲撃事件の入れ知恵をした人物がいる?

入れ知恵の疑惑のある人物
  • 葬儀屋

単行本28巻時点で、真シエルを復活させている。しかし、葬儀屋はファントムハイヴに並々ならぬ肩入れをしており、ヴィンセントが死亡していることに涙している。葬儀屋はファントムハイヴ関係者(もしくは血縁関係?)なのかもしれない。

  • ヴィクトリア女王

女王の番犬を定期的にテストしているのでは?=ファントムハイヴ邸連続殺人事件編

ジョン・ブラウンのサングラスは死神の証拠である、燐光を隠すものではないか?

黒ミサの会場に、悪魔に襲われていない存在が1人だけいる。この人物こそ、ジョン・ブラウンではないか。

  • 死神派遣協会(の、お上)

そもそも黒ミサで悪魔を召喚し、坊っちゃんを悪魔と契約させるまでが計算?

歪んだ愛情と読者に思わせ、本当は弟である坊っちゃんをコントロールしたかった?→悪魔の存在を知っており、弟を代償に悪魔と契約するつもりだった?=「あの時はやってくれたな」

【考察】ファントムハイヴ家襲撃事件の容疑者3

2はさておき、襲撃事件時のタナカと坊っちゃんは複数人に襲撃されている。

タナカは背中を肩甲骨の間を刃物で刺されている。

  • 真シエルには少し身長が足りないのでは?
  • ソーマを襲ったナイフ使いでは?
  • 坊っちゃんを後ろから襲った人間は、大人の身長や大人の手の大きさに見える

真シエルが襲撃事件の黒幕の一端を担っていたなら

それは28巻時点で非常に無理がある。

真シエルは、「黒執事」における黒幕に唆された存在ではないのだろうか。

となれば、真シエルをビザールドール化させている葬儀屋も、28巻時点で作中最強クラスに強いものの、単なる別勢力というだけで、黒幕とは別の存在なのではないか。となります。

でなければ、セバスチャンが火を放った黒ミサの会場から、真シエルの死体を回収するのに「苦労した」とは言わない。そもそも、ファントムハイヴに固執している葬儀屋が、双子を1ヶ月近くも救出できていないどころか襲撃事件を阻止できていないのもおかしい。

前提をひっくり返せば、ヴィンセント・ファントムハイヴが他殺である証拠が1つもない。

作中における葬儀屋の動向

 

 

しがないゲイ
ユアタリ
ジャンル不特定で書きたいことを書く。それがたとえ悍ましいことであっても。欲しいものは「ボキャブラリー」。

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