小話

コンサル業の闇

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「目覚めよニンゲン!その言葉を信じるも信じないも己だ!」

 コンサルティング (consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。社会的に、コンサルティング会社は、特定の事業に特化した事業会社とは区別され、コンサルティングファームと呼ばれる。

コンサルティングを実行するコンサルタントには、他の組織の役員と対等に接するため、起業家精神を強く要求される。従って、各コンサルタントは極めて能動的である必要があり、コンサルティングファームのカルチャーは一般的な会社とは大きく異なる。

 

 

それ、本当に必要なことですか?

昨今、我が国に限らずコンサル業が「一つの職業」の地位を確立しつつあります。しかし、あくまでコンサルはコンサル。実績が残した人が実例という根拠をもとに、コンサルに教えられることを実践し、身にすることが「サービス」として提供されます。

 

無論、この情報社会で情報を持っていない、ノウハウを持っていない人は他人よりもスタート地点も加速力も劣る。

 

そのため、コンサルやセミナーを利用し、自分や自社の利益増を期待するのです。

 

無知な部分の「スタート」や「加速力」、つまりノウハウを習得するために、土台を上げる需要を悪用する人がいるのもまた事実。

 

そんな中、どれが本当に適切な情報なのかを見極める必要があることもまた事実。本当に、すべてのコンサルは必要なことを教えてくれているのでしょうか。

 

今回はそんなコンサル業の闇を暴いていきます。

 

情報弱者を食い物にする悪徳コンサル

一部省略しますが、あるコンサルタントがSNSにおいての集客方法のフェーズに移ったときに、僕は質問をしました。

「Twitterにおいて、◯◯の属性においてのアクティブリアルユーザーがほしいのですが、フォロワーの伸びについての御社でのノウハウなどを教えていただけますでしょうか?」

 

答えは失笑ものでした。

 

「フォローマティックを使えばいいのです」

 

これ、全く答えになっていません。なぜなら、フォローマティックは確かに凍結対策などを考慮して使えば非常に便利ですが、頻繁にTwitterの規制の仕様が変わるのに対して、非常に逆効果とも呼べるものなのです。

つまり『アクティブリアルユーザー』は集客できません。それどころか、全く求めてもいない胡散臭い『非アクティブな中身のないユーザー』しか集客できません。これはお金をかける意味もなく、ただフォロワーを買ったほうがマシなレベルです。

 

続いて質問。

「Twitterにおいて、今提示していただきましたツールを使用した際や、DMやリプ誘導においてのAPI規制や同一文言規制についてはどう対処されていますか?」

 

答えは失笑ものでした。(テイク2)

 

「そこは適宜変えてください」

 

こんな無責任なことがあるでしょうか、ノウハウの以前にこのコンサルは「適宜」という投げやりな言葉で済ませたのです。具体的な対処法などを提示せず

 

無論この集団セミナーは無料ではありませんし、このコンサルはそれを生業として生活されています。これは基礎的なことだけを教えて、実際身にならないものを教えることでスタート地点には誘導するものの、方向性をフル無視にした非常に無責任な内容なのです。

 

挙句の果てに、アクティブユーザーがいないにもかかわらず、プレゼント企画をアンケートで答えさせ、見込みとしてリスト化するというのです。これは有効的なオーソドックスな手法なのですが、基本的にフォロワー・アクティブユーザーがいるのが前提の手法なので、ゼロスタートのアカウントにとっては無意味な行動です。

 

基本的にSNSにおいての最大の武器は「拡散力」による「認知度上昇」です。やり方次第でこれが可能なのにもかかわらず、前提を無視したやり方や、具体的な対処法に言及せず、あくまでもツール頼りなんていう「ネットにすぐ出てくる情報」をそのまま言葉として発信し、それに対しての報酬をもらっているのです。ありえません。

 

何よりありえないこと、コンサルの禁忌 

それはソースを出さないこと。

 

  • 根拠がない
  • 実績を見せない
  • 具体的な内容や数字を提示しない

 

これに1つでも当てはまったら悪徳です。中身がそれっぽくても、根拠のない情報を鵜呑みにして、数字が伸びるはずがないのです。そもそもセミナーを受けるにあたって、受ける動機は?

 

「業績上昇」のはず。それなのに、根拠のないことを信じていいわけがありません

 

つまりこれは料理教室において、包丁とまな板だけを渡されたもので、使い方を教えないようなもの。

 

気をつけよ、仮面かぶった、コンサルに

とりわけ都市部はセミナーが増えていますが、ホストの初回荒らしのように、他のセミナーのいっていることのいいところを抜粋しまくってコンサルをするような詐欺まがいのようなことをしている人がいますが、そういう人は必ずと言っていいほど「実績」がありません。また、実績はなんとでも言えます。人がこなくても開催した回数が本当ならそれが100回なら100回会場使った、ということになります。この会場は自社でいいのです。

 

気をつけてほしいのは、根拠があるか・自分に対応できるのかこれがないセミナーは無料の時点で避けてください